ついにアドカレの出番がやってきました。何を書こうか迷いましたが、せっかく頂いた貴重な機会ということで私が一番好きなアーティストである「KOTOKO」についてお話しようと思います。

1. KOTOKOとは
主にアニソンや美少女ゲームの曲を歌っているアーティスト。「ハヤテのごとく」、「灼眼のシャナ」などの主題歌を担当していると言うとイメージしやすいだろう。まさか去年「INTERNET YAMERO」でバズるとは思わなかったけど。
そして「さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜」という迷名曲の作詞も我らがKOTOKOである。
今や巷に溢れている電波ソングという地位を確立したのは彼女の存在あってこそなのではないだろうか。

2. 楽曲性
前述した電波ソングに加え、アップテンポなロックやバラード、TKサウンドを彷彿とさせるような懐かし目なポップスなど何でも歌いこなせる。
キャッチーな曲はキャッチーに、ダークな曲はとことんダークに表現している感情のこもった歌声も彼女の魅力だ。
また歌唱している曲の8割くらいはKOTOKO作詞である。曲を聴いているだけで周りの風景が思い浮かぶような語彙力の高さが垣間見える。マジで電波曲の歌詞とか何食ったらそんな歌詞思い浮かぶねん。
他アーティストへの作詞提供も精力的に行っており、楽曲のクレジットを見ていると不意にKOTOKO作詞だったりする場合がままある。リトル畑亜貴みたいだ。
アニメやゲームの主題歌を作詞する時は作品の世界観を忠実に再現するため隅々までシナリオを読み込んでいるそう。
基本的には作曲は外注なのだが、オリジナルアルバムに収録されている曲などは自身で作曲することも多い。
また過去作には「空を飛べたら...」という作詞作曲を全て自らで行っている自主制作ミニアルバムも存在する。コンサドーレ応援ソング？そういえばそんなのありましたね:niyaniya_sakananoonigiri:

3.人物、来歴
地元愛の強い道産子。身長150cmと小柄ながらその体のどこにそんなパワーがあるのかというくらいにパワフル。
ライブだとピョンピョン跳ね回ってるわ3時間超えのワンマンライブするわでもうすごすぎる。
ライブ行くとすごく疲れるけどそれ以上に楽しいよ。
元々は 「I've Sound」という北海道の音楽グループに所属し精力的に活動していた。シャナやハヤテの主題歌もその頃のもの。
また活動が長くなるにつれkzやデコニーナ(表記揺れ失礼、斜体になってしまうため正規表現を避けました)といったボカロP、fripSideやSupercellなどの他グループとのコラボも多く見られるようになる。
過去にはマーティ・フリードマンとコラボした「きれいな旋律」という曲も存在する。
ライブの時はとてもカッコいいのだが自身がMCとして進行を務めていた「KOTOKOノコト」というラジオでは一転してカミカミな喋りを見せるというギャップもある。

🐉好きな曲発表ドラゴン🐉

Sledgehammer Romance
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KOTOKO作曲。爽やかでアップテンポな曲調と勇壮な歌詞がとてもいい。初めてライブで聴いた時は好きすぎて暴れた。ライブでもコピーした思い出の曲。(隙あらば自分語り)

Imaginary affair
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KOTOKOのバラードで一番好き。
メンタルキツい時にこれ聴くとまた明日も頑張ろうって思える。降りやまない雨など無いんだよ。

Feel in tears
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ドマイナーなんだけど歌詞も曲調も 「KOTOKOらしさ」が溢れる一曲。
基本的にKOTOKOって片思いの歌詞が多いんだけどこれなんかまさにそう。レコーディングの時に感情移入しすぎて泣きながら録ってたらしい。(ほんとどんな学生生活送ってたんだろう……)
噛めば噛むほど味が出るスルメ曲です。オススメ。

以上です。
つらつらと書き殴ってたらなんだかすごく長くなってしまいました。KOTOKO、最近の曲は知らないのも多いけど昔のCDは全部集めてたくらいには好きです。
皆もこの記事でちょっとでも興味が出たら聴いてみてね。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
明日はまはくニキです。ヨロシャス。

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