え ひ め 旅 行.rar
けむし @kaniseal
20250208-215432
旅レポするンゴねぇ!
Twitter(現VRCと創作メインの垢)にてたびたびたびたびあげてましたが、こちらにも日記という形であげようとおもいまつ。
なぜエヒーメに?
家族の思いつきです。いやマジで。なんか急に「愛媛に行くンゴねぇw」って言い出したところから始まりました。
んでそしたらいつのまにか飛行機と宿予約しててテキトーにスケジュール組んであって、いやいやながらもわしがそのスケジュールをしおりみたいに簡単にデザインしてまとめました。
そして迎えた当日…
1日目 空港
まさかの搭乗口がこれ。ジェットスターくんさぁ…
そして乗り込んだのでお供のぬいムルルとパシャリ。
かわいいね。
でもここは非常口側。非情(激ウマギャグ)にもCAのお姉さんから荷物入れにないないされちゃうのでした…バイバイ…
初めて乗った感想はまあ通行手段ならいいかなって感じです。でも快適性のこと考えるとやっぱJALあたりはせめて乗りたいって思っちゃう。わがまま。
機内Wi-Fi飛ばないやつだったので事前にすぽちでしこたまDLしておいたセトリにてボーカルのリファレンスを集めたり手持ちのフースラー入門書を読み返すなどして時間を潰してました。
現地到着
みきゃんがお出迎え!
空港到着早々みかん、いや柑橘の圧がすごい。というか蛇口みかんジュースのインパクトは実物見るとビビる。普通にうまそう。
そして宿の移動の最中なんかクッソ寒くなってきた、ついでに雪も降ってきちゃいました。大丈夫かこれ????
バスでゆらゆら、なんか道に見えた「 I LOVE ハンバーグ 」って看板があってうまそう。まあ今回は行きませんでしたが…
道後温泉到着
でけ〜〜〜
というか普通にここ天皇様が入りに来るところが別にあるらしいです。歴史的ってヤツ。
中に入っても聖徳太子だったり夏目漱石だったりの縁がありそうでした。
今回は神の湯というシンプルな銭湯のタイプの方を入浴しにいき〜〜。
お風呂は本当にお風呂って感じです。浴槽1つのタイプ。んで真ん中にでかい石の舎利ともじが彫られてるのがあってお湯が流れてる状態でした。
湯加減ですが…
あぁ〜〜〜生き返るわぁ〜〜〜〜〜!!!!
湯の感じがこの間地元の潰れちゃった柔らかめの温泉そっくりでしかもまったり温まれる、んで熱すぎずぬるすぎずといった絶妙な温泉でした。最高や。
この周りにもここ以外に道後温泉を引いたお風呂屋さんはいくつかありましたがどれも千と千尋の神隠しのモチーフみたいなのを感じました。
関係ありますね。
そんな道後温泉を眺めるムルル。
夜と宿にて
夜も綺麗でした。上の天守っぽいところが赤いので尚更。そして鉄柵のところに鷺がたくさんいて何か縁があるんだろうなとは思ってました。
今更ですが、隣に湯治の湧き水みたいな玉石があってそこでお手てをあっためていました。きもちいい。
実は宿にも温泉付きのお風呂がありました。風通しがすごいので寒いのですが十分これで満足できるレベル。
これにはムルルも大喜びですね。今治タオル。
明日の支度兼片付けをして今日はおやすみです。
2日目 道後温泉まわり
早く起きてしまったので本館の温泉入りました。めっちゃ気持ちいい。
そして見晴らしが綺麗。夜とか綺麗だったんでしょうね。んで入る前体重計が色々測れるやつだったんで測ったら何故か若干痩せて相変わらずアザラシボディだったものの筋肉量が増えてました、これもうわかんねぇな。
道後ぎやまんガラスミュージアムに行きました。どれもすごい。というか当時のテクノロジーというか職人さんの腕もあるけどマジでここまでのやつを作れるってヤバい。虫籠とからっぱ銃とか凄まじい。
全ての作品に言えましたがディテールや色が本当に美しい、写真には収められませんでしたが、宝石を模したかんざしがあってそれがとても美しかったです。今後の創作の参考にしたい。
やはりガラスは古来からの人造の宝石ですね。一番好きなマテリアルです。
ここで一つだけわしがガラスと創作に関わる美学に近い何かを伝わらなくても書いておきます。
類似するものとしてレジンなども最近では挙げられますが、個人的には触感もともかく、透明度、反射した時の煌めき、宝石と見紛うような繊細な色合いが出せるのもやはりガラスならではと考えてます。
もちろん、レジンはレジンで柔軟なマテリアル(取り扱いにはよる)であり、操作性が容易であれば雫のような透明度、グラデーションやラメを封入して一定の形に仕上げた時はそれこそファンタジーに出てくるような宝石のように感じます。それこそ近年では技術の進歩とともに通常だと困難な造形も可能にしたり、それ故そのフォームとレジン(マテリアルにはよるがこの場合は透明性のあるレジン)はやはりわしでも圧倒されることもあります。
しかし、ガラスと比較するとカットであれ溶解したものであれ、どうしてもそのしなやかで先まで透き通る反射と光沢、なによりガラスならではの艶やかでひんやりとしたそもそもの重たみのあるガラスとしてのマテリアル、そして特有の硬くて陰影感がはっきり出るところと、当たり前であれどそれなりの硬度があるのが大好きです。
こればかりにはぱっと見プラだろうなガラスかなっていうのがある程度わかるのもこれが所以かなとも感じています。
そして、わしの中でも極力作品にはガラスを用いている理由です。
ハイじゃあ次ィ。
松山城と飯と柑橘くん
展望きれいだね。
リフトで行きました。クソ寒い。道中隣に橙が植わってて笑いました。柑橘の土地神に呪われてんのか。
ここはわりと徳川家と縁のあるところで重要文化財として指定されているところみたいです。
200年前に落雷で燃えちゃったのを直したんだって、すごいわね。
天守には保存状態がかなり良い鎧と現存の刀や屏風やらが見えてはえ〜って眺めてました。
実のとこ、日本史はあんまり履修できてなくてここらへんのことはよくわからないのと覚えてないの、ごめんね。気になったらググってみてね。
鯛めしをかっくらいました。ンまい。
上のたまご入りのタレをかき混ぜてちまちま鯛のお刺身をご飯に乗っけてかけてたべるそう。
現地の飯なだけあって本当に鯛がうまい。マジで何杯もいける。
後にこれがここらへんの漁師飯だと知りました。納得。
自らの身体からみかんジュースを提供するマスコットの鑑。
ちなみに寄ったここのみかんジュースは150円でした、やっす。
そして、商店街にて柑橘専門のフルーツ屋に行きました。マジで大量の銘柄と地味にレアなベルガモットを置いてあってびっくり。
しこたまたくさんのみかんとベルガモットを詰めた後、みかんジュースを寒い中頂きました。美味いんだけど寒い。
あ、ベルガモットは紅茶飲むシーンで使うのでその時に改めてレポします。
帰りの空港
そんなあたりで旅もそろそろ終わり。というか街全体がみきゃんを興しすぎてて恋しくなってきた。というかぬいぐるみ買っちゃいました。
ぼちぼちお土産買うなど。今治タオルも忘れず。あこや真珠も買いたかったけど富豪じゃないので…
ついでにおともだちにもお酒を2本アマンゾ経由で送りました。雪雀の吟醸道後ってのが辛い割にはスッと飲めちゃうやつなんでわしもお気に入り。ただわしは酒がダメなのでちびっと飲んだだけでほろ酔いになりました。
保安検査場にて流されるぬいムルル。
帰りの飛行機はJALです。普通の席です。
もうぐったりぬいムルルをだっこしながら寝ちゃって気づいたらこっちの空港で着地した時の衝撃で目がやっと覚めました。
急いで身支度して荷物引っ張ってぷろんとで適当に食って、帰って終わり!
おわりに
…なんか最近出かける機会多くない????
まあ別にそれで新たな発見ができるので構わないのですが。ホントにやることインドアアウトドア好みというどっち付かずで忙しいですプライベーなのに。
ともあれ今回行って思ったのが
み゛がん゛どポ゛ン゛ジュ゛ース゛お゛い゛じい゛な゛ぁ゛〜〜〜〜
以上です。
comment:
みかんええですなぁ
温泉ええね。写真いっぱいで良い旅だったのが伝わってくるわい。